大決戦!超ウルトラ8兄弟


土曜にブイ担の友人に連れられて見てきました。
客席はいろんな客層入り乱れカオスなことになってました。
でも映画自体はなんかしっくりこなかったなー。
たとえば主役のダイゴは市の観光課に勤めてるんだけど、
勤めてる職場の雰囲気とかね。全然同僚に見えないの。
その日だけそこに入れられた感じ。(実際そうだけど、そう見えちゃだめなんじゃ・・)
あと子供時代のダイゴ、我夢、アスカのシーンも
昭和40年代なんだけど画面をセピア色にしてあるだけにしか見えなくて。
変身シーン以後はすごくわくわくするのに日常部分のリアリティが薄くて。
今回はウルトラマンがテレビの中にしか存在しない世界が主な舞台で
そこにパラレルワールドから怪獣だのウルトラマンだのがやってくる、っていう設定なのに
その主な舞台にリアリティがなかったら、せっかくのパラレル設定がもったいないなと。
ちなみに何の予備知識も入れないままに見に行ってたので
途中できよいさん*1が出てきてびっくりしたよ!
そういえばウルトラマンだった。