野ブタ。最終回。

やっと最終回を見ました。
修二のことは最初からもどかしくて仕方なかった。
なんでよー。なんでそこでその選択?ってのが多くて毎回ジタバタしてました。
でも最後に親と一緒に引っ越しすることを選んだ理由には、
「そうしたほうがいい」じゃなく「そうしたい」という自分の意思がちゃんとあって。
大事なことに気付いて、それさえあればどこでも生きていけるとちょっとタフになって。
やっと自分の世界を自分の意思で自由に泳いでいくんだな、
と私には納得できるラストでした。*1
転校先でまたもやゲームとか言い出したときはちょっとびっくりしましたが。
えーと今までの全10回は何だったのかと・・・。彰がいて挫折してくれたけど。
挫折すること前提でのあのモノローグだったと思うけど。
今回のドラマはいろいろ考えさせられたりすることもあったりで
萌えポインツに興奮してればいいって感じではなく
見ていてちょっと気疲れしたりすることもあったけど
でも亀梨さんとしては今の時期にこういう役*2ができたことは
すごくいい勉強になったんじゃないかなーと思います。
見ている側にとってもなかなかおもしろい体験でした。
あとぴーたんとの関係もとってもよかったんじゃないかな。
始まる前は妙なピリピリムードを勝手に二人の間に見てたんですが
ほんと、いらぬ心配大きなお世話でしたね。
なるともやずーみんで見る撮影中の二人は、
他所他所しくもべったりでもなくほどよい距離感を保っていて
それでいて普通に仲良さげで、
見ていてほっこりと暖かい気分にさせられました。*3


というわけで1週間遅れですが、スタッフ・キャストのみなさま
寒い中を本当にお疲れさまでした。

*1:何せハッピーエンド好きなもんで。多少突拍子がなくても幸せに終わってくれるのが好きなの。

*2:単にかっこよかったり優しかったりってだけじゃない

*3:Myojoのぴーたんコメントを見る限り徐々にだったのかもしれませんが