天使の日のお祝いとかしてましたが、その前に自分の誕生日があったの忘れてたよ。
というわけでまたひとつ歳をとりました。でもいっぱいお祝いしてもらって幸せです。
んで、まぁもう過ぎたわけなんですが誕生日当日は何をしてたかというと
カリギュラ大阪のチケット取りに玉砕してました。
発売数分後には完売だったみたいなので当たり前か。
とりあえず先行でいくつか取れてるんで見に行くことはできるんですが、
手に入ったチケットは軒並み平日です。
BRAVAで19時なら仕事終わって急げばなんとかなるかなー・・・。
でもなんとなく覚悟決めて見たい内容の気もします。
昨日コレを見ながらそんなことを思ってました。


NINAGAWA×SHAKESPEARE III [DVD]

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タイタス・アンドロニカスのほうから見たんですが、このエアロンはすごいね。
これ演じるの楽しかっただろうなー。なんて魅力的な役どころ。
白い世界の中で、たったひとり黒い肌に真っ赤な服。
舞台の上で異彩を放つ強烈な悪はすごくセクシーでした。
この役は原作でも若い設定なのかなー。
少年の面影を残す人物が演じているというのが
エアロンの残酷さを際立たせつつも魅力的な役になっているなという印象でした。
これ、初演では岡健様が演じてる!そっちも見たかったなー。
そして、今回のキャストの中では壤晴彦さんが好きです。
タイタスとは対照的な抑えた演技*1と低音ボイスが素敵でした。

*1:いや、吉田さんの迫力はもちろんすごかったですけどね!だってオープニングとエンディングでの別人のごとき変わりっぷりはさすが。