溺れるナイフ(5) (講談社コミックス別冊フレンド)

溺れるナイフ(5) (講談社コミックス別冊フレンド)

事件後の二人。
世界は私をおいて行ってしまうのか。


となり町戦争 (集英社文庫)

となり町戦争 (集英社文庫)

想像していたのとは違いました。
喜劇寄りなのかと思ったら、そんなことは全くなく。
とても淡々と進む戦争と、それを推し進める人々。
だけど広報誌に載る戦死者の数はどんどん増えていく。
見えない戦争へ、どう関わるのか。
これは、今世界で起こっている戦争に対して
私たちがどれだけ実感を伴ってないかとか、
関心の低さとか、そういったものを見せ付けられる。
そんなお話でした。